ベルマガ通信 負けなしは5戦継続 20節 G大阪戦/21節 広島戦
7月6日のホームガンバ大阪戦は契約上、湘南は谷晃生選手、G大阪は齊藤未月選手を欠く対戦となった。
湘南のGKは4月に岡山から期限付き移籍の馬渡洋樹選手がスタメン。好調の町野修斗選手はメンバー外となり、FW陣の奮起が待たれる試合となったが、前半43分池田昌生選手のクロスに大橋祐紀選手のヘディングで先制、期待に応えた。後半80分、杉岡大暉選手が二枚目のイエローカードで退場となるも1点を守り抜き、谷・町野選手不在の中チーム全員で勝ち取った大きな勝点3となった。馬渡選手はJ1初出場だったが安定したプレーで活躍を期待したい。
アウェー広島で勝点1
7月10日はアウェーで広島と対戦。ホームでの不甲斐ない結果をリベンジすることができるか正念場となる試合だ。
ハーフタイムを迎えると後半52分、高橋諒選手の持ち上がりからのパスを石原広教選手がスルー、走り込んだ池田昌生選手がシュートを決めて先制した。しかし広島の選手交代で流れが変わり押される展開に。セットプレーから押し込まれ同点とされる。その後も広島の攻撃にさらされるがドローに持ち込んだ。
上位の広島にアウェーでの引き分けは及第点と言えようが、上に行く為には勝たなければならなかった。まだ広島との差を感じる対戦となった。
このところチームの歯車は、噛み合って来ている。これから新しいメンバーを迎えて更なる成長を期待したい。(ベルマガ販売部浜地)
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