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大磯・二宮・中井 政治

公開日:2022.12.02

庄子氏・今井氏が当選
大磯町議補選で新人2人

 欠員の発生に伴う大磯町議会議員補欠選挙が、町長選と同日の11月27日に投開票された。欠員2に対し新人4人が立候補し、投票の結果、いずれも無所属の庄子幸太氏(45)と今井茂氏(73)が当選した。当日有権者数は2万7533人で、投票者数は1万3143人。投票率は47・74%だった。

新議員の意気込み

 最後発の立候補表明ながら、約5千票を獲得した庄子氏。PTA会長などを務めた経験から子育てや教育の充実を訴え、若い世代を中心に支持を広げた。当選を受けて「支えて頂いた・票を投じて頂いた皆様の期待に応えられるよう、初日から汗を流していきたい」と意気込みを語った。

 次点の今井氏は選挙カーを使わず、支持者らと町を歩いて町民に直接自身の思いを語る「草の根」の選挙活動を展開した。本紙の取材に「大磯で生まれ育ち、町の隅々まで知っていることが自分の強み。当たり前のことを当たり前にやる町にするため、有言実行で働く」と力強く語った。

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