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大磯・二宮・中井 コラム

公開日:2023.04.28

ベルマガ通信 名古屋2-2湘南
主役はVARではなく湘南
敵地で価値ある勝点1を持ち帰る

  • 山田直輝選手の前に向かうプレーが勝点を引き込んだ

 堅守を誇る名古屋は対戦前までの失点はわずかに3。その相手から2得点を湘南は挙げた。最後までゴールに迫る攻撃を見せ、勝利を狙った結果勝点1を持ち帰った。

 前半のシュートを1本に抑えこまれた湘南は、後半に入るとより前への意識をプレーで見せた。

 1点差に迫った74分、名古屋のマテウス選手が3点目を決めた。が、この得点は幻となる。その1分前、ゴールに切り込む山田直輝選手への反則があったとVARが介入し、ゴールが取り消しとなった。PKを沈めた町野修斗選手は得点ランキング2位タイに浮上。

 VARが主役になる試合は面白くないが、この試合はそうではない。あくまでもゴールに迫る前向きな攻撃を見せた湘南が引き込んだ結果だ。敵地でつかんだ勝点1を素直に評価したい。負傷した小野瀬選手とタリク選手の早期回復を願う。

(ベルマガ編集部浜地)

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