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大磯・二宮・中井 スポーツ

公開日:2023.05.26

ジュニア陸上
中井、二宮の小学生が活躍
ハピネスAC所属の3人

  • (左から)原ゆずかさん、田村さん、原広布理さん

 平塚や秦野などを拠点に練習する陸上クラブ「HappinessAC」所属の田村陽生さん(中井町立井ノ口小学校6年)、原広布理さん(二宮町立二宮小学校6年)、原ゆずきさん(同4年)が5月3日〜4日に開催された第27回ジュニア陸上競技・チャレンジカップ東京(東京都・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場)で入賞するなど健闘した。

念願の優勝に笑顔

 男子80mハードルで優勝した田村さん。「5年生の時は準優勝2回。今回こそは優勝したかったのでめっちゃうれしい」と笑顔を見せる。10月に控える大会を見据え、「1台目のハードルをもっと早く越えられるようにするのが次の課題。将来は100m走で世界で活躍できる選手になりたい」と話していた。

悔しさ残るも次へ

 同じく男子80mハードルで3位入賞した原広布理さん。昨年の大会では優勝していただけに、「悔しかった」と唇を噛む。夢はハードルで日本一になり世界大会に出場すること。「練習を積み重ねて10月は優勝したい」

競技の楽しさ結果に

 原ゆずきさんは投てき競技の女子ジャベリックボール投で7位に入賞。自己ベスト更新を目指し練習に励む。ハードルなどの多種目にも取り組んでおり「自分に合った種目を見つけて、世界陸上に出たい」と抱負を話していた。

 田村さんと原広布理さんは、男女混合4×100mリレーにも出場し、準優勝の結果を残している。

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