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大磯・二宮・中井 教育

公開日:2023.08.18

SDGsを学び話し合う
大磯中でリモート授業

  • 真剣に話を聞く様子

 大磯町立大磯中学校で7月14日、タブレットを用いたSDGs総合学習授業が行われ2年生約140人が参加した。

 この授業は同校PTAが主催したもので、都内のコンサルティング会社であるPwCコンサルティング合同会社が協力し、リモート・現地で講師などを務めた。生徒は5、6人のグループに分かれてSDGsについて知るだけでなく、社会課題をどうしたら解決できるか考え、話し合った。

 参加した生徒は「クイズもあり、楽しく学べた」、「班で協力して身近な課題と解決策を考えることで、自分の考えを深めることが出来た」などと話した。

 また横井太一PTA会長は「デジタルツールに精通した生徒が他の生徒をフォローする姿が大変頼もしかった。今回の経験が将来に活きてくれたら嬉しい。協力してくださった関係者の方々に感謝している」と話した。

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