泳げこいのぼり
中井中央公園で27日から
4月26日
大磯町の三沢川にかかる王城橋付近で10月22日、神明神社の青年団体「神明睦会」(西村恒会長)と神明町内会のメンバーが河川清掃を実施した。神明町の中村晃也区長は「地域にある2つの団体が協力して取り組むことができた。清掃の目的は地域内のコミュニケーションを生み出すこと。子どもから高齢者まで参加してくれ、とてもいい機会になった」と振り返る。
町内会活動として、10年ほど前から実施されていたものの、いつの間にか途切れていた河川清掃を睦会が中心となり復活させたのが2018年。コロナ禍の休止を経て、今回で3回目となる。今年は行政との調整役などを町内会が担い、普段は若手の地域住民が神輿活動などをメインに活動している睦会と共に清掃を実施。水の流れを阻害する植物の除去などを行い、草木類を中心に460kg以上を回収した。
中村さんは、町内会や子ども会などの活動が縮小傾向にある中、河川清掃や地域のまつりなどを機に交流が生まれることに期待する。「一人一人の繋がりが災害時などはとても重要で、なくてはならないもの。コミュニティを活性化することはまちを強くすることでもある。これからも地域の人が顔を合わせる機会を作っていきたい」と話していた。
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