芸術に彩られる「丹沢の街」
大磯のギャラリーも参加
5月1日
山西防災コミュニティーセンターで12月5日、高齢者の交流の場である「地域の通いの場」が行われ、茶屋川匂地区社協部会のメンバー含め約30人が参加した。主催は同部会。
当日は鮫嶋陽子さん=人物風土記で紹介=が、栗良平による童話『一杯のかけそば』を朗読。参加者は手元に用意された同様の本を見ながら、物語を楽しんだ。その後、参加者同士で年越しそばの話をしたり、鮫嶋さんとともに年越しそばの由来を話したりした。
今回の企画は鮫嶋さんが「年末に差し掛かるこの時期に、皆さんと一緒に年越し気分を楽しみたい」との思いで発案。参加者が手元で同じ本を読んで楽しむ朗読は初めてだという。「互いの顔の見える関係を大事にしていきたい。参加者からうれしい声をいただけて、こちらも楽しかった」と話した。
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