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大磯中学校 絵本で地元の魅力発信 生徒有志が図書館に寄贈

教育

公開:2024年4月19日

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絵本を作った生徒たち
絵本を作った生徒たち

 大磯中学校の2年生有志22人が、大磯の魅力を子どもたちに伝えるための絵本を大磯町内の図書館や小学校にこのほど寄贈した。制作は総合的な学習の時間を使って行われ、漫画やイラストなどさまざまなスタイルで大磯の自然や文化を伝えている。

 「地域を題材にした大磯の魅力発見・発信」をテーマに、有志メンバーが1年生だった昨年9月、グループ学習をスタート。町内在住の絵本作家・水野はるみさんがワークショップを行い絵本作りを指導するなど、作品ごとにグループを組み、選んだ題材の表現方法を検討してきた。

 「磯遊びが好き」という吉田瑞希さんは『やってみよう!いそあそび』と題した作品で、「魅力を伝えたい」と磯を覗き込んだ様子を水彩で描いた。「このかいそうは何かな?」「わかめにかくれたウミウシを、見つけられたかな?」と文字を重ね、小さい子でも楽しめるよう工夫した。

 南浦瑳和(さわ)さんは、大磯の海で暮らす仲の良いカニと魚のコンビ『うおべえ冒険記』を漫画で表現。ヒラメやコウイカ、ウツボなど、さまざまな海の生き物を登場させ、「調べてみようと思ってもらえたらうれしい」と、生き物への関心を持つきっかけを散りばめた。

 やわらかな色彩とタッチで大磯の山や海などの自然を表現した『おおいそはしぜんがいっぱい』を制作した城田彩羽さん、鈴木穂乃佳さんは、「紙に印刷したときに色味を再現するのに苦労した」と話す。こだわりを感じられるのは、3色のグラデーションで表現されたアオバトの翼だ。鈴木さんは「5歳くらいの子でもわかるようにしたかった。色がきれいという感想でもうれしい」と話していた。

 国語科の教諭で、授業を担当した野崎悠治教諭は、「絵本は人と人とをつなぎ、魅力を伝えるツールになると伝えたかった。グループになって一つの作品を作る大変さを経験できたのでは」と話していた。

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