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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2016.05.14

木でつながる縁
3団体から市へ寄付

  • オリジナリティあふれる祝儀袋

 小田原地区木材業協同組合の秋山照輝理事長らと株式会社ラ・ルースの相田秀和社長、デザイナーの伊藤陽子さんが5月2日、小田原市役所を訪れ、加藤憲一市長に寄付金13万円を手渡した。伊藤さんがデザインし、ラ・ルースが生産と販売を担う地域産木材のおもちゃ「かまぼこつみき」の販売額の一部と、木協で扱う木材の売上げの一部を合わせたもの。

 ハルネ小田原の木のベンチや市長室前の木製パネルのデザインなど、さまざまな市内施設の木質化に携わる伊藤さんは、「ご縁が無限につながるように」と七宝柄の、ラ・ルースの相田さんはヒノキ製の祝儀袋に寄付金を包んだ。

 木協の青年団体・小田原林青会の高木大輔さんは、2020年の東京五輪に向け「世界各国の選手たちをもてなすために、小田原の木を取り入れた調度品などを使って欲しい」と今後への期待を述べた。

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