小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年12月23日
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干支の戌を描いた作品も
有名人が描いた絵馬がずらり。報徳二宮神社が来年の元日から１月７日まで、お正月恒例の「有名人慈善絵馬展」を開催する。各日午前９時〜午後５時。
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「伝統的行事を通して恵まれない人への愛の募金を」と、入札方式で行われている絵馬展。37回目の今回は、俳優の伊東四朗さんや歌手の五木ひろしさん、由紀さおりさん、五輪金メダリストの古賀稔彦さん、元プロボクサーの具志堅用高さん、ファッションデザイナーのコシノヒロコさんの作品も登場。地域の画家や書家などから寄せられた約２００点余りの作品も並ぶ。
絵馬は横約30cm、縦約22cm。森林の適正な保全、神奈川県産材の利用促進を図るべく、小田原市森林組合、小田原地区木材業協同組合、（一社）箱根物産連合会の協力により、ヒノキの間伐材が使われている。
また、報徳二宮神社では今年、88年ぶりに新たに大鳥居が建立された。小田原の樹齢３００年の杉を使い、地元の職人たちの技術と多くの奉賛者の手によって９月に完成した。
入札は会場もしくは報徳二宮神社のホームページでも可。１月９日開票、落札者には代金引換のコレクト便で発送予定（落札の問い合わせ不可）。収益金は毎日新聞東京社会事業団を通し福祉事業に役立てられる。
問い合わせは【電話】０４６５・２２・２２５０へ。またはホームページ【URL】「報徳二宮神社」で検索。
新しく建立された表参道の大鳥居
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