相洋高女子 リレー2冠で総合初V 高校総体・陸上競技

スポーツ

掲載号:2019年8月24日号

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校旗に包まれ笑顔の4継メンバー(右から小川さん、高島さん、金子さん、石川さん)
校旗に包まれ笑顔の4継メンバー(右から小川さん、高島さん、金子さん、石川さん)

 全国高等学校総合体育大会(IH)陸上競技大会が8月4日から8日まで沖縄県で行われ、相洋高校陸上部の女子がリレー2種目で優勝。個人では高島咲季さん(3年)が400mを連覇するなどスプリント種目で得点を重ね、同部女子として初の総合優勝に輝いた。

 『リレーの相洋』が沖縄でも、その名を轟かせた。大会3日目の4×100mリレー(4継)を制すと、最終日の4×400mリレー(マイル)では2連覇を達成。リレー種目2冠は2011年以来2回目の快挙だ。

 台風9号も迫り、大会期間中、競技場には終始風が吹いていた。4継では予選から決勝を通し決して好条件といえないコンディションで失速するチームもある中、相洋の走りは盤石だった。

 走順はIHに入り確定したが「誰に渡しても良いように練習してきた」と口を揃えたメンバー。「自分の良い走りが出来ていた」と話す1走小川ひかりさん、2走高島さんで好位置につけると、カーブが得意の3走金子ひとみさん(共に3年)へ。「しっかりつなぐ役割」を全うし、2・3番手で唯一の2年生石川優さんへと繋いだ。

 石川さんは前日100m予選で不正スタートとみなされ失格。その後のリレーを前に「自分には4継しかない」。伸びのある走りで猛追し残り50m付近で差すと、今にも泣きだしそうな必死の形相でゴールに飛び込んだ。

 距離の短い4継は、後ろを振り向かず、掛け声と気配を感じてバトンを繋いでゆく、信頼が勝敗を左右する種目だ。最後の夏にかける3年生たちの思いがこもったバトンを受け、石川さんは「必ず1位を獲って恩返ししたかった」と瞳を潤ませると「相洋みんなで勝ち取った優勝」と高島さんは胸を張った。神奈川県高校記録を塗り替える45秒45での一冠目。チームの勢いが増すレースとなった。
 

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