小田原駅前ビルが補強工事 柱20本の軸耐力を確保

経済

掲載号:2020年10月24日号

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1階の柱に施工する様子。柱にベルトを巻き付け固定することから、包帯工法とも呼ばれている(10月6日撮影)
1階の柱に施工する様子。柱にベルトを巻き付け固定することから、包帯工法とも呼ばれている(10月6日撮影)

 小田原駅東口ロータリーに面する小田原駅前ビルで現在、倒壊防止補強(軸耐力補強)の工事が行われている。

 同ビルは1975年2月に竣工した地上8階、地下2階、塔屋2階建てで、複数のテナントが入る商業ビル。建物の老朽化が進み、小田原市が2017年に公表した要緊急安全確認大規模建築物の耐震診断では、震度6強から7の地震で倒・崩壊の危険性が高いと指摘された。同ビル管理組合の飯沼寛雄組合長は「近い将来の建て替えも視野に入れながら、今回必要な倒壊防止補強を行うことになった」と説明している。

 工事で採用されたSRF工法は、主要な柱にポリエステル繊維製のベルトを巻くことで軸耐力を確保する方法。財団法人日本建築防災協会から技術評価を受けており、20年5月現在、全国で2500件以上の施工実績がある。同ビルでは20本の柱に施工し、工事費は約6千万円。工事期間は3カ月間で、年内完了を予定。10、11月の2カ月間、3階のテナントのみ休業するが、他の階のテナントは営業を続ける。施工は瀬戸建設株式会社。飯沼組合長は「地元の皆さまに安心してご利用していただけるように進めてまいります」と話している。
 

補強工事が行われている小田原駅前ビル
補強工事が行われている小田原駅前ビル

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