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小田原・箱根・湯河原・真鶴 スポーツ

公開日:2021.12.18

富水ジャガーズ
無失点で県大会優勝
小学生ソフトボール

  • 創立46年で、4度目の優勝を果たした

 創立から46年を迎える少年ソフトボールチーム「富水ジャガーズ」が、11月に開催された秋季神奈川県少年ソフトボール大会に出場し、12年ぶり4度目の優勝を果たした。相手に攻撃の隙を与えず、5試合すべて無失点で勝ち切った。

 バッテリーを組む6年生の投手、湯浅拓翔君と捕手の野村侑平君にとっては小学生最後の大会。「必ず勝たなければ」という気持ちで臨んだという。野村君は「守備の監督」として、チームを牽引。肘の負傷で夏まで試合に出られない期間が続いていたため、今大会にかける思いも人一倍強かった。

 就任2年目で優勝に導いた星野健治監督は、「投手はスピードボールのコントロールが抜群。捕手とよくコミュニケーションを取って初めての相手にも対応していた。ほぼノーヒットだった」と振り返る。

 星野監督は同チームの卒業生で、約30年前の県大会初優勝時に捕手として活躍していた。チームを創設した古澤博さん=人物風土記で紹介=に「一番印象に残っているお前に、コーチをやってほしい」と誘われたことがきっかけで指導を始めたという。

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