戻る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 教育

公開日:2022.10.08

旭丘高が創立120周年
記念式典、関係者らで祝う

  • 来賓、学校関係者ら約300人が出席した式典(上)、生徒による「構成詩」の発表

 新名学園旭丘高校(水野浩理事長・学校長/小田原市城内)が10月1日、創立120周年を迎え記念式典を城内キャンパスで開催。近隣自治体の首長や議員、教育関係の来賓、学校関係者ら約300人が出席し、学校の節目を祝った。

 式典では、吹奏楽部がこの日のために練習を重ねてきた創立120周年記念曲『生想来〜KI―O―KU〜』を演奏。また生徒会総務や部活動に励む生徒ら約20人が登壇した「構成詩」では、学校の歴史のほか、それぞれが学校生活で身に付いたことや将来の夢などを語った。

 代表者としてあいさつに立った水野理事長・学校長は「建学の精神の今日的意味を深め、未来を担う子ども・生徒・青年たちを育ててゆく」と決意を述べた。

 同学園は、1902(明治35)年に新名百刀が裁縫・造花・編物伝習所として創立。56年に学校法人新名学園旭丘高等学校として認可された。これまでに3万9千人以上の卒業生を送り出している。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 ローカルニュースの新着記事

小田原・箱根・湯河原・真鶴 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS