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公開日:2023.07.01

議会報告
身を切る改革、実行中。
 小田原市議会議員 大川しんさく

 改選後初となる小田原市議会6月定例会が、6月21日まで開催されました。私は一般質問に立ち、これからの小田原市について質しました。

「未来への投資」について

 これからの日本の将来を担うのは子どもたちです。そこで「教育の無償化」と「出産費用の無償化」「保育所の保育料無償化」そして「小田原の教育の質の向上」について質問をしました。市は「現時点で出来る限りの無償化と質の高い教育を目指し取り組んでいる」との答えでした。現状については理解をしましたが、私は「未来への投資」として、更なる支援と小田原と日本の未来を背負う子ども達のために質の高い教育に全力を注いでほしいと市に要望しました。

「市民の命・財産を守る防災・減災」

 関東大震災から100年目の節目、小田原市における関東大震災100年事業について質問し、要望として大事な節目の年、小田原市の更なる防災に対する考え方や備え等、十分に行うようにと訴えました。

 そして、これらの財源確保の為に必要な、これからの小田原市の取り組みとして「広域連携」による他市町との行政システムの改善からの「2市8町の合併」そして「行政改革」についての質問に、市は「人口減少・少子高齢化が進む中自治体間の連携は益々重要になるものと認識している」、行政改革について市は「不断の取り組みとして、行政改革に挑んでいく」との答弁がありました。

 2市8町の合併の実現ついては、過去に合併がまとまらなかった経緯もありますが、今回頂いた広域連携の効果等の答弁を鑑みて、これからの神奈川県西地区の安定と繁栄の為、合併の調査研究を小田原市を中心に新たに進めて頂きたいと要望しました。

「身を切る改革」

 私たち維新の会小田原市議団2名は、毎月の議員報酬のうち毎月6万4千円を寄付に回します。私は、国民の暮らしや生活環境が良くなるためには地方自治体が強くなければならないと考えております。地方が強くなるには更なる改革が必要です。「隗より始めよ」先ずは議員自ら、自分の報酬等を大幅にカットし「身を切る改革」を実践しなくてはならないと考えます。これからの小田原市政に改革の風を吹かせていきます。

※私たち維新の会小田原市議団は、報酬返上が法律的に可能となるまで(月6万4千円)年間76万8千円を寄付し受け取りません。

大川 しんさく

小田原市成田717-2

TEL:0465-38-0831

http://ookawashinsaku.com/

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