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小田原・箱根・湯河原・真鶴 意見広告

公開日:2023.10.14

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9月定例会をふり返って
小田原市議会議員 つのだまみ(角田真美)

 先の9月定例会では私としては昨年12月以来となる一般質問をいたしました。その内容は【1】本市のデジタルまちづくり【2】南町(西海子小路)周辺における整備【3】読書通帳の導入、以上3点です。

 【1】では、本市のデジタル政策の基盤に報徳仕法を取り入れていることに着目し、勤労、分度、推譲など「報徳」の教えをもっと落とし込み、市民に馴染む小田原ならではのデジタル展開を進めて欲しい思いを込めて質問しました。

 【2】では、長年愛されてきた桜並木、旧保健所跡地の今後について周辺住民の思いを反映してもらうようにと頼みました。

 【3】読書通帳の導入では、昨年視察で訪れた北九州市子ども図書館の事例を挙げ、子どもの読書推進策として、ぜひ本市でも取り入れる検討をと呼び掛けました。

 また、今定例会では決算特別委員会委員もつとめました。令和4年度における審査の総括質疑では【1】ストリートピアノ【2】母子家庭の窓口手続き支援【3】産後ケアの早期利用【4】情操教育充実【5】おだわら市民学校、以上5点を挙げました。

 【1】のストリートピアノは、本市事業としては終了となりましたが、民間企業で実施が始まっているとのこと。

 【5】のおだわら市民学校では、受講生に若い世代や移住者も参加していることがわかりました。

 【2】【3】【4】はどれも子育て世代に関する事柄です。今年4月からは、こども家庭庁、こども基本法が動き始めました。今後より一層、子育てしやすい本市の環境を整えていきたいと思います。

小田原市議会議員 角田真美

小田原市南町3-5-29

TEL:0465-22-3078

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