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社会に羽ばたく障害者を後押し 就労移行支援事業所 MEWS(ミューズ)
障害がある人の就業意欲や社会参加を応援しようと小田原駅前に昨年12月、「就労移行支援事業所 MEWS」がオープンした。駅近の好立地な拠点として、県西エリアを対象に障害者の「働きたい」に寄り添う味方だ。
MEWSでは原則週5日、職業訓練やオンライン講座等の座学から就活支援が受けられるカリキュラムを用意(最長2年)。
社会で働く前段階に加え、就労後の定着支援まで行うMEWS。県西エリアでドコモショップなどの通信事業を行う(株)アベストミヤケが運営しており、福祉の視点に加え、民間視点で有益なスキルの習得や社会に求められる人材への確かな成長をサポートしている。
できるを自信に自信を仕事に
MEWSの永田里香所長は「朝出勤する感覚が得られる駅前の拠点となります。利用者さんと強みや適性を共有し、訓練を通して育まれた自信を、一緒に仕事へとつなげていきたい」と話している。
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