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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2024.02.03

義援金箱作り被災地応援
3月中旬まで店舗に設置

  • 義援箱を制作した参加者

 NPO法人日本ゆたかなまちづくり研究会が1月13日、おだわら市民交流センターUMECOで能登半島地震の義援金箱作りを行った。市内外から約10人が参加し、5つの箱を制作。市内3店舗(小田原お堀端万葉の湯、湘南大衆横丁小田原店、居酒屋金時)に設置した。

 同会代表の新田時也さんは東海大学の准教授で、熊本キャンパス在籍時には熊本地震を経験していた。能登半島の地震をニュースで知り、被災地の状況が頭に浮かび「とても他人事じゃない」と、できることを考え実行に移した。義援金は3月中旬に回収し、石川県に寄付するという。

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