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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2025.09.27

わんぱくらんどロードトレイン
「わくわく号」見納め
9月28日まで展示中

  • 今も子どもたちに人気の「わくわく号」

 わんぱくらんど(小田原市久野)の開園25周年記念で新ロードトレインが導入されたことに伴い、引退する「わくわく号」が9月28日(日)まで展示されている。

 わくわく号は2010年、西側の駐車場と園の中央にある「冒険の丘」を往復する車両として運行を開始。機関車仕様のデザインが人気で、これまでに老若男女68万人以上を運んできた。

 大きな事故もなく運行を続けた16年間を見届けてきたのが、同園スタッフで(一財)小田原市事業協会の杉本まゆみさん(56)。「導入が決まった際、同じ車両が走っている宮ヶ瀬の公園に仲間内で見に行ったりして、楽しみでしたね。実際に来たときも可愛いのが来たなって思いましたよ」と当時を懐かしむ。

 エントランス広場で静かに佇むわくわく号を眺めながら「少し寂しいけど、思い出がある人など、最後の姿を見に来てもらえたら」と杉本さんは話している。

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