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足柄

公開日:2012.09.29

山のてっぺんでテント演劇
足柄に「唐十郎芝居」がやってきた

  • ビルの前にお目見えした「劇団唐ゼミ☆」の青テント。手前は中野代表

 大井町のブルックス大井事業所の敷地内に青テントの”芝居小屋”がお目見えし、同所を訪れる人の目を引いている。



 「劇団唐ゼミ☆」(中野敦之代表)の足柄特別公演「木馬の鼻」の特設テントで、幅10m、奥行き14m。公演は県西地域県政総合センターが主催する「ASHIGARAアートフェスティバル2012」の第3弾イベントとして昨日から始まり、本日29日、30日の3日間行われる(当日券2500円)。「唐ゼミ」は横浜国立大学で教授だった唐十郎さんのゼミナールをもとに発足した劇団で、今回が20回目の公演。唐十郎作品を都内などで上演しており、県西エリアでは初の公演になる。演出の中野さんは「素晴らしいロケーションでわくわくしますね」と意欲をみせる。「普通の舞台とは違ったテントならではのしかけを見てほしい。唐作品の入門として、わかりやすく楽しんでもらえる内容になっています」と説明してくれた。

 

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