県道山北藤野線沿いにある「道の駅・山北」が施設の老朽化に伴う増改築工事のため、先月1日から一時閉鎖されている。閉鎖期間は5月末頃までを予定。総事業費は8550万円。
同施設は、県の道路オアシス事業等の一環として1997年7月にオープン。県道を挟んで東側に売店や食堂、トイレなどを備えた施設と駐車場があり、西側にも駐車場がある。今回の工事では建築から15年以上経過している東側の施設を建て直し、オストメイト対応トイレなどを設置。これまで敷地内にテントを張って地場農産物などを販売していたスペースにも建物を増築する。また駐車場台数も小型車用を15台から19台に増やす(大型車用、身障者用は増減なし)。県から施設の管理運営を委託されている清水地区振興協議会の山崎悟駅長は「新装開店にご期待ください」と話している。なお閉鎖期間中は仮店舗(山北町川西652の53、(株)小保木製作所敷地内)で、道の駅で販売していた農産物などが販売されている。問合せは「道の駅・山北」仮店舗直売所【電話】0465・77・2882。
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