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足柄 社会

公開日:2013.07.20

富士山が広報誌の表紙に
世界遺産登録を祝い周辺32自治体で

  • 足柄上地域では南足柄市(右上)、松田町(左下)、大井町(左上)、中井町(右下)が参加した

  • お隣の静岡県小山町の広報誌

 富士山の世界文化遺産登録の喜びを共有しようと、周辺の32自治体が共同企画を実施。各市町村で発行している広報誌の7月号の表紙を、それぞれの自治体から見える富士山の写真が一斉に飾った。



 これは静岡県富士吉田市が、富士山世界文化遺産登録推進両県合同会議の構成市町村を中心に山梨県、静岡県、神奈川県の中で富士山が見えると思われる市町村に呼びかけ、32自治体が賛同したことで実現したもの。県内では南足柄市、松田町、大井町、中井町、箱根町、湯河原町、真鶴町が参加した。南足柄市秘書広報課では「県を越えて32もの市町村が参加する共同企画は、他に事例がないのでは」と話している。

 

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