大井よさこいひょうたん祭のPR役を務める第19代ひょうたん娘に石川ななみさん(20)=大井町西大井=と、杉山小百合さん(20)=小田原市城山=が選ばれ、13日に大井町生涯学習センターでお披露目会があった。
実行委員会が4月中旬から5月初旬まで公募し、大井、開成、南足柄、小田原、横浜、厚木、藤沢、鎌倉、東京、埼玉、山梨から15人の応募があり、5月30日に面接審査が行われた。
審査委員長を務めた中村勝信実行委員長は「2人の元気で明るいところ、大井町の良さを伝えたいという気持ちを強く感じた」と選考理由を話した。
石川ななみさん
大井町在住の石川ななみさんは看護系の学校に通う専門学生。母親から募集のことを聞き応募した。「小さい頃から地域の人に支えられてきた。町の人たちへの恩返しの気持ちも込めて大井町の魅力を町外の人に伝えていきたい」と話す。
杉山小百合さん
小田原市在住の杉山小百合さんは県内の大学で経済学を学ぶ大学生。「大井町には小さい頃から家族で花を見に来ていた。これから町の魅力をもっと知って、大井町と訪れる人の架け橋になりたい」と述べた。
ひょうたん娘の2人は8月1日に開催される大井よさこいひょうたん祭をはじめ、町内外のイベントなどで大井町の観光大使として1年間活動していく。
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