県内有数の文化財観光施設「あしがり郷瀬戸屋敷」(開成町)の館長に瀬戸公雄さん(62)が就任し、初代館長の川澄暹さんから施設の運営管理を引き継いだ。
瀬戸さんは、今から10年前の瀬戸屋敷の開設に携わった元役場職員で、施設の草創期を支えた。10年の節目を機に川澄さんが引退し、まちづくりや地域振興の経験が豊富な瀬戸さんに白羽の矢がった。同町金井島在住。
瀬戸さんは「川澄さんが築かれたよき伝統を引き継ぎ、触れてもらう文化財としての役割をさらに磨いていきたい」と話している。
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