静岡県小山町(込山正秀町長)は5月25日、道の駅ふじおやま、道の駅すばしり、町民いこいの家「あしがら温泉」の2016年度の営業実績を公表した。いずれも指定管理施設。
国道246号線沿いの「道の駅ふじおやま」(2004年開業)の年間売上は前年度比8・6%増の5億644万円。利用者数は同1・3%増の69万5千人で客単価は同7・2%増の728円だった。
東富士五湖道路須走ICの入口にある「道の駅すばしり」(2011年開業)の年間売上は前年度比2・2%減の3億6990万円。買い物客は4・3%減の40万2千人で客単価は2%増の918円だった。圏央道開通により東富士五湖道路の交通量が減ったことが影響したという。
「道の駅ふじおやま」(2005年開業)から10分ほどの山間にある「町民いこいの家『あしがら温泉』」は、前年度比14・8%増の15万6千人が利用した。利用料売上は前年度比11・5%増の7024万円、物販売上は16・9%増の3008万円だった。知名度が上がりリピーターが増えているという。
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