足柄版
掲載号:2018年12月22日号
松田警察署管内で2018年中に発生した人身交通事故が前年よりも減少している(11月末時点)。年末年始を控え松田警察署ではさらなる安全運転を呼び掛けている。
今年11月末までの統計によると、松田警察署管内で発生した人身事故は前年同時期より86件少ない246件(25・9%減)。死者数は前年より2人少ない1人で負傷者数も前年同時期と比べて83人(21・1%)減の309人となっている。
全体の事故件数は減少しているが、65歳以上の高齢者が関わる事故件数は全体の39%を占め依然として高い傾向にある。
事故を起こす原因となった第1当事者の割合が最も高い世代は45〜49歳の26件(10・6%)。次いで70〜74歳の23件(9・3%)、20〜24歳の22件(8・9%)。
12月は飲酒運転根絶強化期間だが、松田署管内ではすでに年間10件ほど飲酒による検挙や事故が起こっている。同署では「宴席等が増える年末年始は特に注意してほしい」としている。
今年は高齢者の歩行者が横断歩道のない道路を横断する際に大事故を起こすことが目立つという。歩行者とドライバーの双方に注意が必要だ。
交通規制
12月31日午後11時から元日午後4時と1月2日・3日の両日午前9時から午後4時まで、大雄山最乗寺の初詣交通規制がある。
期間中は広域農道の一部(仁王門手前〜小田原方面、グリーンヒル手前までなど)で全車両進入禁止となる区間がある。
大雄山駅前のヴェルミから先、最乗寺方面に駐車場がないので要注意(駅からバス有)。
今年11月末までの統計によると、松田警察署管内で発生した人身事故は前年同時期より86件少ない246件(25・9%減)。死者数は前年より2人少ない1人で負傷者数も前年同時期と比べて83人(21・1%)減の309人となっている。
全体の事故件数は減少しているが、65歳以上の高齢者が関わる事故件数は全体の39%を占め依然として高い傾向にある。
事故を起こす原因となった第1当事者の割合が最も高い世代は45〜49歳の26件(10・6%)。次いで70〜74歳の23件(9・3%)、20〜24歳の22件(8・9%)。
12月は飲酒運転根絶強化期間だが、松田署管内ではすでに年間10件ほど飲酒による検挙や事故が起こっている。同署では「宴席等が増える年末年始は特に注意してほしい」としている。
今年は高齢者の歩行者が横断歩道のない道路を横断する際に大事故を起こすことが目立つという。歩行者とドライバーの双方に注意が必要だ。
交通規制
12月31日午後11時から元日午後4時と1月2日・3日の両日午前9時から午後4時まで、大雄山最乗寺の初詣交通規制がある。
期間中は広域農道の一部(仁王門手前〜小田原方面、グリーンヒル手前までなど)で全車両進入禁止となる区間がある。
大雄山駅前のヴェルミから先、最乗寺方面に駐車場がないので要注意(駅からバス有)。
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