少人数でも対戦希望が多いという魅力的なチームになった
南足柄ミニバスケットボールクラブ男子が、先に行われた武井カップで優勝した。しかし、同チームのメンバーは試合出場ギリギリの８人で、そのうち５人が６年生。父母らは来年に向けてメンバー確保に努めるなど、今後のクラブ運営に不安を抱えている。
同チームは毎週土日と火曜日に南足柄小学校体育館などで練習しているが、他クラブからの選手参加もあり雰囲気は比較的賑やかな印象。メンバーの表情も明るい。石川篤コーチは「一生バスケを続けられるように、勝ち負けより楽しめるように指導しています」と話すが、選手の将来を考慮し、１対１の強さを身に着けながら成長させている。その成果は大会の優勝だけにとどまらず、遠方からも対戦オファーが届くほど。「体験会も随時開催しています。一緒にバスケを楽しみましょう」と同チームでは呼び掛けている。
問合せは【携帯電話】０９０・５３２５・０３２５五十嵐さんへ。
女子は人数も多く安定
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