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足柄 スポーツ

公開日:2019.10.05

高校野球秋季県大会
相洋の文中出身コンビ躍進
関東出場かけてきょう準決勝

  • 準々決勝で同点タイムリーを放った加藤君(上)と先頭打者の役割を果たす鈴木君

 高校野球の秋季県大会準決勝が今日10月5日、サーティーフォー保土ケ谷球場で行われ、文命中学校出身の加藤陸久君と鈴木心晴君(共に2年)が所属する相洋は第一試合で今夏の覇者・東海大相模と対戦する。午前10時試合開始。



 準々決勝で横浜商大を6―2で破り、秋は12年ぶりとなるベスト4に進出した相洋。今大会は初戦で光明相模原、4回戦の橘学苑など実力が拮抗するライバル校に競り勝ってきた。



 この日も鈴木君は不動の一番・ライト、加藤君も4番・捕手で先発出場しチームが掲げる「終盤の粘り強さ」を果敢に発揮。1点を追う6回には加藤君の同点タイムリーをきっかけに一挙3点を挙げ、試合の流れを引き寄せ、4回戦で本塁打を放った鈴木君もヒット一本を放ち先頭打者として存在感を示した。



 今日の大一番に勝てば来春の選抜出場への重要参考資料になる関東大会出場が決まる。決戦を前に加藤君は「夏に負けた相模にリベンジするチャンスを得られたのでレベルアップして臨みたい」と話し、鈴木君も「絶対勝ってやろうという気持ちで準備してきた。同じ相手に3度も負けるわけにはいかない。思い切ってプレーしたい」と決意を込めた。

 

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