開成町新庁舎がこのほど竣工。来年4月中旬の竣工式を前に、11月29日に新庁舎内で鍵引渡式が行われた。
当日の式には、府川裕一町長をはじめ、施工を担当した大成建設株式会社開成町新庁舎建設工事作業所の小川嗣雄所長、株式会社松田平田設計横浜事務所の白井達雄執行役員所長らが参加。式典では、小川所長から府川町長にレプリカキーが手渡された。
府川町長は「デザインの素晴らしさを実感している。町のシンボルとして、開成町から県西地区は環境に優しい取り組みを行っていることを広めていきたい」と話した。
また小川、白井の両氏も「先進的なデザイン、鉄筋と木材の組み合わせ、ハイブリッド構造などどれを取っても一筋縄ではいかなかった。最新の技術を駆使して今の我々のベストを尽くせた」「町民の方々誰にも優しく、職員の方も働きやすく、皆さんが誇れるデザインに手がけられた」と語った。
同町の新庁舎は来年4月に竣工式が行われ、5月の連休明けから利用が開始となる。
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