足柄版 掲載号:2020年3月14日号 エリアトップへ

県菓子コンクールで最優秀賞を受賞した菓子工房「青い空」の代表 本田 比佐子さん 大井町金子在住

掲載号:2020年3月14日号

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栄養たっぷりみかんの皮

 ○…第29回神奈川県名菓展菓子コンクールの観光みやげ品の部で『柑橘娘(かんきつっこ)』が最優秀賞を受賞した。羊羹とチョコ餡の2種は間引きされた大井町産の青みかんの皮を使い、中身の羊羹や餡ではなく、栄養たっぷりの皮の部分に絶妙な味付けを施した。さわやかな食べ応えを得られる逸品で、湘南ゴールド羊羹を含めた3種を1箱に詰め合わせた。「皮の色を出すのに時間がかかりましたが、納得のいくものが作れました。高い評価がいただけて嬉しい。次のステップへの意欲も湧きました」と喜びの声を上げた。

 ○…東京生まれ。当初は普通のOLだったが、夫の転勤を機に30年前、大井町に。もともと菓子作りが好きで、友人から「これなら売り物になるよ」と促され、資格を取得し商品化。それが、17年前に同じく最優秀賞を受賞した『ひょうたんクッキー』だった。

 ○…設備投資をして自宅を店舗兼工房に改装。「いろいろと無理をして始めましたが、自分が好きなことをして働く姿を、子どもたちにも見せたいと思った」と菓子工房『青い空』誕生時のエピソードを話す。その後、大井町商工振興会女性部など地域活動にも従事し、今回の『柑橘娘』は菓子職人としての新たな挑戦に。「大井町のみかんで作っています。町の皆さんに食べてほしい」と微笑む。現在の在庫はなく、今年夏の間引き時に材料を調達して商品化する計画だという。

 ○…大井町に越してきたときに、間引きされ使われない大量のみかんを目撃した。「これを使えないかと考えた」と振り返る。皮には多くの栄養素が含まれており「花粉症がラクになった。薬を飲まなくても平気になりました」。好きな菓子作りに快適に取り組める環境も整った。
 

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