足柄版 掲載号:2021年5月1日号 エリアトップへ

あの人気土産は小田原発!? 豆本キーホルダー

社会

掲載号:2021年5月1日号

  • LINE
  • hatena
販売中の7種類(各385円税込)印刷・製本:(株)アルファ(小田原市扇町)
販売中の7種類(各385円税込)印刷・製本:(株)アルファ(小田原市扇町)

 サービスエリアなどの土産コーナーで見掛ける手のひらサイズの「豆本キーホルダー(リリパット)」。実は、小田原市南鴨宮を拠点に全国に土産品を卸している(株)やまと物産(播摩大輔代表)が手掛けている商品だ。

 1980年代後半に誕生したこのキーホルダーは、同社の先代・播摩昭男さんのアイデアで生まれた。当時、流行していた豆本は製本も良くなく、まちで見掛けた昭男さんが「中身を充実させればもっと売れるのでは」と「英和辞典」を作ったのが始まり。カバー付きのキーホルダーとして、卸を通じて全国の観光地で販売すると「小さいけれど実用的。子どもでも買える価格」と小中学生の間でたちまち人気商品に。勢いに乗り、「英会話」「ことわざ」「占い」など続々と商品化。すべてオリジナルの内容で、小さくても読めるように文字を減らすなどの工夫も施した。中でも90年代前半に発売した「なぞなぞ」は大ヒット。売上の半分を占めるほどになったという。最盛期には全種類で年間165万冊を出荷し、一大ブームを巻き起こした。

 現在も「なぞなぞ」をはじめ「恐竜図鑑」など7種類は、東名高速の足柄SA(下り)や海老名SA(上り)などで販売中だ。3年前に代表を引き継いだ大輔さんは「アナログなことが子どもたちには新鮮なのかも。初版から内容を変えていないものもあり、『懐かしい』と親世代からの問い合わせも多い」という。「まだまだ可能性のある商品。新作にも挑戦したい」と意気込んだ。

現在も不動の人気NO.1の「なぞなぞ」を持つ播摩代表
現在も不動の人気NO.1の「なぞなぞ」を持つ播摩代表

足柄版のローカルニュース最新6

「わたしのしおり」配布中

南足柄市社協

「わたしのしおり」配布中 社会

5月8日号

税務職の任期付き職員募集

前川喜平氏が講演

元文科省事務次官

前川喜平氏が講演 教育

5月14日「教育と政治」

5月8日号

ソニーに学ぶビジネス書

ソニーに学ぶビジネス書 経済

蓑宮武夫さんが執筆

5月8日号

観光振興に期待

観光振興に期待 社会

はこね金太郎ライン開通

5月8日号

「ヒサ」の教え 受け継ぐ

ベルマーレフットサル

「ヒサ」の教え 受け継ぐ 社会

南足柄市でチャリティー

5月8日号

あっとほーむデスク

  • 5月8日0:00更新

  • 5月1日0:00更新

  • 4月24日0:00更新

足柄版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年5月8日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter