真鶴町の松本一彦前町長の辞職に伴う町長選挙(12月14日(火)告示、19日(日)投開票)で、出馬するとみられるのは、いずれも無所属で立候補の意思を表明している4人(表明順)。
宇賀一章氏(69)は2012年から町長を2期務め、昨年9月の町長選で松本氏に敗れた。「職員の法令順守を徹底し、町への町民の信頼を回復したい」と話す。
森敦彦氏(70)は真鶴町役場職員を経て、17年に同町議選に初当選し、今年9月の町議選では落選。「町役場の文書管理、危機管理体制を見直したい」という。
法務団体役員の北沢晃男氏(51)は前回町長選、9月の町議選に出馬しいずれも落選。「真鶴町の不正を正したい」とし、子育てやNGO、NPO支援などを目指す。
大塚伸二氏(65)は真鶴ボランティアガイドの会代表。外資系保険会社で役員を歴任。観光による地域振興などを目指すほか「町の法令順守体制を改めたい」とした。
出馬表明をしていた小野寺傳二氏(73)は6日、取りやめることを明らかにした。
(12月7日起稿)
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