全国への切符を手にした選手たち
小田原市や足柄上郡・下郡の中学生を主なメンバーとして活動する、女子バスケットボールチーム「ミニドックス」が９月から11月に行われていた県予選で優勝を果たし、来年１月４日（火）から６日（木）に開催される全国大会への切符を手にした。創立６年目で、全国大会出場は３年連続。
キャプテンを務めた大井町立湘光中学校の平井咲奈さん（３年）は、「県予選ではチームが団結して戦い、全勝することができた。全国でもチーム一丸となり、決勝トーナメント出場を目指して頑張りたい」と意気込んだ。小田原市立白山中学校の佐藤美桜さん（３年）は「全国をかけた試合で３年生が揃い、勝てたことがうれしかった」と振り返る。
杉田泰弘監督は、楽しく笑顔で活動できることへの感謝を述べ「保護者やスタッフへの感謝の気持ちを持って、全国で一つでも多く勝てるように戦う」としている。
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