南足柄市の根元央希さんが日本代表として出場したフットゴルフの日米対抗戦「パシフィックトロフィー2022」が現地時間の5月26日、米国フロリダ州レイク・ブエナビスタのディズニーズ・パーム・ゴルフコースで開かれ、日本代表チームが勝利を収めた。
大会は、16年以来2回目。今回は男子8人、シニア男子4人、女子2人の計14人がペア・シングルで計9試合戦い、総合成績7対2でアメリカ代表を退けた。
シニアフォーボールにペアで出場し、勝利を収めた根元さんは「参加したメンバーだけではなく、日本のフットゴルフ界を盛り上げていくためにどうしても勝ちたかったので、とても嬉しい」と話している。
フットゴルフはサッカーボールを足で蹴り、コースに設定されたホールに入れるまでの打数を競うゴルフと似たスポーツ。12年に国際フットゴルフ連盟が設立され、現在は欧米を中心に40カ国以上に競技者がいる。日本でも14年に協会が設立され、競技人口が急速に増えており、国際大会も開かれている。
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