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公開日:2022.09.24

山北町商工会青年部
SUPで丹沢湖ごみ拾い
機動性生かした初企画

  • 角原さん(左から2人目)ら山北町商工会青年部のメンバー

    角原さん(左から2人目)ら山北町商工会青年部のメンバー

  • SUPを楽しむ愛好者(角原さん提供)

    SUPを楽しむ愛好者(角原さん提供)



 山北町商工会青年部は9月25日(日)、丹沢湖の環境美化活動として、SUP(サップ)(スタンドアップパドルボード)で湖上を進みながらごみを回収する取り組みを初めて実施する。





 SUPとは、全長4mほどのボードに立ち、パドルを漕ぎながら進むウォータースポーツ。丹沢湖でSUPの体験ツアーを運営する同青年部の角原清志さんによると、初心者にも操作しやすく、乗り手が水上に出るのも上陸するのも容易など、機動性に優れているのが特徴だという。近年、アウトドア人気の高まりとともに愛好者も増えているという。





 湖面だけでなく、湖畔のごみも回収しやすいと、角原さんがSUPを活用したごみ拾いを発案したのは今年8月。多くの部員の賛同を得て、今回「アウトドアフェスタ2022〜SUPで丹沢湖ゴミ拾い〜」の開催が決まった。初回は同青年部とその家族30人が対象。ボードは最大30枚用意し、1時間30分ほどごみ拾いを行うという。





景観悪化を懸念





 山北町を代表する観光資源の丹沢湖。同青年部によると、コロナ禍の影響で湖の上流の川では最近、3密を避けながらキャンプやBBQなどを楽しむ観光客が増加している。しかしそれに伴い、ごみの不法投棄も増えつつあり、大雨などで川を伝って丹沢湖に流入するごみによる景観の悪化が懸念されている。サッカーボールや靴、テレビのリモコンなども湖畔で見つかるという。





 角原さんは「年に1回ずつSUPでごみ拾いを継続し、2回目以後は一般の参加者も募りたい」と意欲を示している。

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