足柄 社会
公開日:2023.06.03
ボトルで「備え」を持ち歩く
一斉配布で防災力強化を
今年は関東大震災から節目の100年。各家庭では過去の教訓に学び、「必ず来る」とされている大地震に備えて家具の置き方や食料備蓄、非常用持ち出し品、避難経路の確認といった備えが進んでいるでしょう。しかし、外出時の備えというとどうだろうか。
「警視庁警備部災害対策課」が公式SNSで投稿して以来、話題となっているのが便利なアイテムを一つにまとめた防災ボトルというアイデア。タウンニュース社が扱っている防災ボトルは【1】フタ付ボトル【2】ホイッスル【3】LEDライト【4】圧縮タオル【5】アルミシート【6】ジッパーバッグの6点セット。簡単な食糧や連絡先メモ、小銭など、起こりうる事態を想定し、自分仕様にカスタマイズするのもいい。鞄に入れておけば、何かの役に立つかもしれない。キャンプなどのアウトドアシーンでも活用できる。
災害への備えは意識の問題であることから、自治会単位での配布や企業・団体等のノベルティグッズ、各種イベントの記念品などとしての注文が増えている。
ロゴや団体名を印刷したオリジナル品の制作にも対応。注文受付数量は印刷なしが60本からで、1本あたり770円(税込)、印刷有が300本からで、1本あたり880円(税込)。各種有。
相談、見積もりはタウンニュース営業推進部【電話】045・913・4141(土・日曜除く、午前9時〜午後6時)。
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