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足柄 人物風土記

公開日:2023.07.15

南足柄市地域福祉会連絡会の会長を務める
鎮田 有又(くにやす)さん
福泉在住 72歳

  • 鎮田 有又(くにやす)さん (写真1)

人と人の交流を大事に

 ○…住民が主体となって地域課題の解決を目指す「地域福祉会」。南足柄市内34自治会の地域福祉会長の情報交換の場である地域福祉会連絡会の会長を今年の4月から務める。福祉会の経験はまだ3カ月。それでも20年以上の経験を持つ副会長などのアドバイスを受けながら「人と人が助け合い、寄り添うことができる地域」を目指し、活動を進めていく考え。

 ○…大学まで大阪で過ごした。小学生の頃から厚紙を使った工作やプラモデル作りが趣味だった。大学で流体力学を学び、富士フイルム南足柄工場で社会人生活をスタート。主に印画紙の製造・開発に携わった。10年目にはオランダ工場の立ち上げに参加。現地の技術者への指導など慣れない仕事も多く、多忙な毎日を送った。「子どもとの会話も休日に補習校に連れていく車の中ぐらいだったが、異国の地で家族の絆が深まった」と振り返る。

 ○…定年後は鉄道模型作りを始めた。プラスチックではなく重厚感のある真鍮製が好みで、ハンダごてを片手に模型作りを楽しむ日々を送る。横須賀にある同好会にも参加。高校生から85歳までの会員が鉄道模型を囲んで集まるという。「趣味の友達はどんな人でも楽しく交流できる」と顔を綻ばせる。

 ○…昨年度は福泉自治会長を務めた。中でも印象に残っているのは夏祭りでの子ども太鼓。コロナの影響で祭り自体は中止となったが「太鼓の伝統は残したい」との思いで、子ども太鼓の発表会のみ開催した。当日の演奏はもちろん、練習中に高学年の児童が低学年の児童に太鼓を教える姿や発表後の子どもらの笑顔を見て開催は成功だったと感じたという。「住民同士で交流したり、助け合うことは大切。これからも続けていきたい」

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