大雄山最乗寺で修行していた高校生が7月27日、南足柄市で托鉢を体験した。
修行に参加したのは、夏休みの2週間を利用して修行に参加していた駒澤大学高校、鶴見大学付属高校の高校生9人。一行は南足柄市の道了尊仁王門から勝又会館前までの道程を、約1時間にわたり托鉢して回った。
参加した生徒は「托鉢を通して人の温かさを感じました」、「地域住民と最乗寺の繋がりの深さを感じました」と修行を振り返った。
最乗寺では毎年、高校生の修行者を受け入れている。
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