松田町議会は5月22日、臨時会を開催。本山博幸町長の在任期間を3期12年までとする多選自粛条例を廃止する条例案を付議し、賛成多数で可決した。
多選自粛条例は、本山町長が初当選した翌年の2014年に制定された。5月に住民有志から条例の廃止を求める直接請求が出されことから、町は臨時会を開催。議員定数12に対し、2人退席、賛成8人、反対1人の賛成多数で可決された。本山町長は翌23日、地方自治法施行令第98条第2項の規定に基づき審議結果を告示した。
平野由里子議長は「直接請求が提出され、議会で可決という結果になったことは尊重したい」と話した。
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