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足柄 社会

公開日:2025.08.02

神奈川県がシンポ「福祉を科学する」県立福祉機構が目指す支援を考える

 福祉の現場に科学の視点を取り入れようと、神奈川県は8月24日(日)、シンポジウム「福祉を科学する」を県庁本庁舎(横浜市中区日本大通1)3階大会議場で開く。午後2時半から5時まで。

 県は2026年4月に「地方独立行政法人神奈川県立福祉機構」を設立する予定で、再現性のある当事者目線に立った支援の実践を目指している。今回のシンポジウムでは、様々な立場の有識者を交えて議論することで、福祉を科学する方向性を探るもの。

 主なプログラム(予定のため変更となる場合有)は、【1】黒岩知事による基調講演( 県立福祉機構が目指す当事者目線の障害福祉)【2】東京大学先端科学技術研究センター教授の熊谷晋一郎氏によるビデオ講演(当事者研究とコ・プロダクション)【3】パネルディスカッション「福祉を科学するとは」(モデレーター/黒岩知事、パネリスト/武蔵野大学ウェルビーイング学部長 ・前野隆司氏、社会作業療法士協会理事長・大嶋伸雄氏、横浜市立大学大学院医学研究科法医学教授・井濱容子氏ら。

 会場参加希望者は県電子申請システムで8月21日(木)までに申し込む(先着150人、参加無料)。このほか、当日の模様はオンラインで配信される(申込不要)。アドレスは県障害サービス課ホームページ(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dn6/index.html)に後日掲載。

 イベントに関する詳細、地方独立行政法人神奈川県立福祉機構の概要は県ホームページ。

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