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公開日:2026.10.10

やどりきテラス〜清流の里〜 10月から町直営に移行 町「課題や改善点把握する」

  • 10月から町が運営するやどりきテラス〜清流の里〜

    10月から町が運営するやどりきテラス〜清流の里〜

 国土交通省から道の駅として登録され、11月にオープニング式典を控える松田町寄の「やどりきテラス〜清流の里〜」。本格始動を前に、10月から町が直接運営する体制に変わっている。

 同施設は老朽化した寄自然休養村管理センターを改修し、サウナや物販スペースを拡充して5月にリニューアルオープン。これまでは、周辺にある寄みやまグラウンドやテニスコートなど一帯の施設を、地元住民らでつくる第三セクターの「有限会社みやまの里」が指定管理者として運営を担っていた。

 ところが、リニューアル後に施設の機能が増えたことで、物販の売り上げ集計や入浴施設、トイレの清掃・管理など、現場の職員が担う業務が増加。町によると、みやまの里では増えた業務に対応する人員を確保しきれず、6月に運営の継続が難しいとの意向が示されたという。

 町は直営に向けて8月からみやまの里と業務の引き継ぎを行い、日々の作業内容や仕事量を把握。経理や商品の棚卸しなど一部の業務を役場の職員が担うことで、施設で働く職員の業務負担を減らす体制とした。現在は町職員1人と、町が雇用する職員2人で運営にあたっている。

 一方で、町は現在の人員体制について十分ではないとの認識を示している。11月の道の駅としてのオープン後はさらなる利用者の増加を目指している中で、状況に応じて人員を増やすことも検討しているという。

来春指定管理へ

 町による直営は来年3月末までを予定。4月からは再び指定管理者による運営に移行する方針で、現在、新たな指定管理者を公募している。今回は施設の維持管理だけでなく、民間のノウハウを生かし、年間を通じた集客や収益の増加につなげたい考えだ。

 担当者は「次の指定管理者が決まるまでのつなぎではなく、町が運営する中で課題や改善点を把握していく。責任を持って取り組んでいきたい」と話した。

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