計画停電で照明が落ちた渋沢駅北口（16日）
東日本大震災にともなう計画停電が関東地域で実施されるなか、秦野市内では16日に初めて、渋沢地区周辺で実施された。
午後６時40分ごろ、電力の供給がストップすると一帯は暗闇に。道路の信号も滅灯し、国道２４６号線では、トラックや乗用車が速度を落としながら慎重に交差点を通過していた。
神奈川県警では、信号が滅灯している道路の通行について、▽自動車または原動機付自転車による移動は控える▽交差点等に交通整理を行う警察官がいる場合は指示に従う▽警察官がいない場合は交差店等の手前で一時停止し、周囲を確認した上で速度を十分に落として通過する▽出発前に、電力会社のホームページ等で計画停電の情報を入手しておく、などの注意を呼びかけている。
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