スポチャンがクラブ活動に 本町小が市内で初めて採用
4月から本町小学校(糟谷松夫校長)が市内で初めてスポーツチャンバラをクラブ活動に採用、その第1回目の活動が4月20日に行われた。
この日は、多目的室に4、5、6年生の希望者18人が集まった。秦野市スポーツチャンバラ協会から講師が招かれ、同協会が武具なども提供しての活動となった。
エアーソフト剣を使用するこの競技では、剣が体に当っても痛みはなく、また怪我もないため、力一杯相手に打ち込むことができる。参加した生徒たちは「叩くのが楽しい」「おもしろかった」と感想を述べた。
今回のクラブ活動実施のきっかけは、昨年に行われた特別活動。同協会から提案された体験授業に、当時の3、4年生が参加した。この時の生徒たちの反応が良く「またやりたい」という声が上がり、クラブ活動として取り入れることになった。糟谷校長は「ルールが優しく、安全なことが小学校でも取り入れやすい理由。体力がつき、礼儀も学ぶことが出来る」と述べた。
「スポチャン」と呼ばれる同競技は、ちゃんばらごっこにルールを加えてスポーツ化したもの。
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