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秦野 政治

公開日:2016.12.22

戦略広報を学ぶ
市役所職員が研修

  • メディア活用戦略について考えるグループワークで、河井教授(左)からアドバイスを受ける職員ら

 秦野市役所で12月13日と14日、「最先端の戦略広報」を学ぶ研修が行われ、各日約30人の若手職員が参加した。シティプロモーションの第一人者である東海大学文学部広報メディア学科の河井孝仁教授が講師を務め、千葉県流山市の移住促進事業の広告や、福井県鯖江市が女子高校生とコラボした「JK課」などの実例を紹介し講義を行った。

 河井教授は戦略広報の基本について「知ってもらい、理解してもらい、共感してもらい、推奨してもらうこと」と説明。グループワークでは、市内在住で写真好きな未就学児の母親をターゲットに市民憲章を推奨してもらえるようなメディア活用戦略を考え、班ごとに発表した。

 参加職員は「目的や告知方法を整理して話し合う方法を、現場でぜひ活用したい」と話した。

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