秦野 経済
公開日:2017.03.16
平塚信金
子ども図書を寄贈
秦野を含め8市1町に
平塚信用金庫の鶴井雅彦常務理事と石井正昭営業統括部調査役が3月10日、秦野市役所を訪れ、子ども向けの図書31冊を市に寄贈した。
寄贈は2013年度から行われており、今回で4回目。これまでも120冊以上が寄贈された。
平塚信用金庫は昨年11月から今年1月までに「子ども読書応援定期預金IV」の加入者を募集。預けられた計86億円の中から、定期預金残高0・0125%に相当する金額分(上限100万円)で、子ども向け書籍を購入し、秦野以外にも近隣の7市1町へ図書の寄贈を行っている。
図書を受け取った古谷市長は「子育て世代や若者が住みよいまちづくりのためにも、図書館の充実は大切」と話し、鶴井常務理事らに感謝を述べた。鶴井常務理事は「今後も地域と積極的に関わっていき、金融の力を活用して頂きたい」と話した。
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