東日本大震災で被害を受けた福島県南相馬市の子どもたちを秦野市に迎え楽しんでもらう「2017秋保養」が9月16日・17日に行われた。主催は有志で結成された「未来kids prоject(原あずさ代表)」。
同グループは震災後、被災地支援のほか両市の交流を目的に講演会開催等の活動をしている。今年は、南相馬市から子どもと保護者、関係者など15人が秦野に来た。子どもたちは、秦野の子どもたちと食事を囲んだ交流や未来kidsの活動に協力している市内の店舗を回った。菩提の飲食店「味の大久保」では、代表の子どもから店主の小野瀬さんに感謝の気持ちを表した手紙が渡された。小野瀬さんは「聞いていなかったので少しウルッときた」と照れくさそうに話した。
代表の原さんは「秦野で子どもたちは、毎回笑顔が絶えない時間を過ごしている。これからも活動を続けていきたい」と話した。
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