「関東ではめずらしいナガサキアゲハが家で羽化したのでお知らせします」と便りが届いた。
手紙をくれた野間尚子さんは、寺山在住の東小5年生。環境保全活動をしていた祖父の影響で虫や花が好きな活発な女の子だ。
昨年の10月6日、庭のユズの木にナガサキアゲハの幼虫を見つけ「寒さで死んでしまうのでは」と家で飼うことに。幼稚園の頃から2歳上の兄と一緒に約30匹のアゲハチョウを日々記録に残し、育て上げた経験があるが、ナガサキアゲハを育てるのは今回が初めて。4月22日、羽化の日。タイミング良くその瞬間に立ち会い、「感動した」と振り返った。羽化後は、「狭い場所だと羽が傷ついて危ない」と外に放したという。
現在は、ナガサキアゲハだと思われる卵を再び庭で見つけ、頑張って育てている。「珍しいから今年の自由研究にしたいと思う」とにっこり。「アゲハが一番好き」と目を輝かせ、3年生から続けているアゲハチョウの自由研究に今年も精を出す。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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