秦野 社会
公開日：2018.10.05
防犯カメラで早期解決へ
秦野署 防犯協会に感謝状
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村山署長から感謝状を受ける高橋会長
秦野警察署（村山英彦署長）は10月１日、捜査協力と早期解決に貢献したとして、秦野市防犯協会（高橋昌和会長）に感謝状を贈呈した。
２０１７年11月、本町で強盗致傷事件が発生。同署では協会が所有する防犯カメラの閲覧を求め、その映像が早期解決に大きな役割を果たしたという。贈呈式では村山署長が「市との協力関係ができているからこそ」と述べ、高橋会長に感謝状を手渡した。
同協会で所有する市内の防犯カメラは現在１２２カ所２０４台あり、映像は秦野市役所で一元管理されている。市くらし安全課によると、防犯カメラが市内に２００台以上設置されているのは近隣市町でも珍しいという。同署では昨年度にも３７８カ所１０９件の照会を行っている。
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