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秦野 社会

公開日:2018.11.30

松寿苑で慰問ライブ
ケンイチ大倉&SHINZIRO

  • 車椅子の女性と肩を組むケンイチさん

 キャロルのジョニー大倉さんの息子でミュージシャンのケンイチ大倉さんが11月23日、ロックンローラーのSHINZIROさんと共に特別養護老人ホームはだの松寿苑(秦野市戸川)で慰問ライブを行った。家族会(宇山晃弘会長)が2009年から主催しているもので、ケンイチさんは訪問を続けている。

 2人はキャロルの「二人だけ」やオールディーズ、そして新曲「泣かないでベイビー」などを披露。ケンイチさんは利用者のお年寄りに寄り添い、握手をしたり、肩を組んだりしながら歌で語りかけ、参加した人たちは手を叩きながら笑顔を浮かべていた。

 全国各地で慰問を行っているケンイチさんはライブ後、「音楽の力ってすごいと思う。いつも逆に元気をもらえる」と振り返った、松寿苑を初めて訪れたSHINZIROさんは「来てよかった。いつか自分が年を取ったら次の世代に同じことをして貰えたら」と語った。

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