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秦野 文化

公開日:2019.03.01

アートでトンネル明るく
末広小児童が手形で桜

  • 桜に見立てた手形を押した児童ら

 末広小学校児童が2月18日、桜の幹が描かれた絵に、ピンク色の塗料を使い、桜の花に見立てた手形を押すアートの制作を行った。

 これは秦野市が中日本高速道路と進める「高速バス利用環境改善活動」の一環として実施されたもの。東海大学生が考えた図案を元に、秦野高校の生徒が木の幹を描き、市内4小学校の児童が手形を押した。活動資金はスタンレー電気株式会社が寄付。今回の作品は、東名高速道路秦野中井インターチェンジの高速バス利用者が通る、上り線のトンネルに設置される。2017年度には下り線利用者のトンネルに同様の作品が設置されている。市公共交通推進課では「暗くて怖いといったトンネルのイメージを払しょくしたい」と話した。

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